日本の道路事情や税制にマッチした軽自動車は国内で高い人気を誇っていますが、輸入車で軽自動車に分類されるモデルは極めて希少です。
これは軽自動車が日本独自の規格であり、全長3.4メートル以下・全幅1.48メートル以下・排気量660cc以下という厳しい条件を満たさなければならないため、海外で生産される車両の多くがこの規格に適合しないという現実があるためです。
そのため輸入車と日本に正規導入される軽自動車はほとんど存在せず、過去には例外的にイタリアのフィアットやフランスのルノーが軽規格に近いモデルを投入したこともありましたが継続的な販売には至りませんでした。
一部の並行輸入業者が独自に軽自動車サイズの車両を輸入・改造して登録するケースもありますがこれには法的なハードルや車検の問題が伴い、一般ユーザーにとっては現実的な選択肢とは言えません。
近年では軽自動車の人気に便乗した小型輸入車の需要も増加していますが、これらは軽自動車ではなく普通車登録となるため軽自動車特有の自動車税や保険料の優遇措置は適用されないのです。












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